[正社員]建築/設計関連技術者 土木設計（世界遺産の小笠原諸島や伊豆諸島などの社会インフラを担当）

伊豆・小笠原諸島をはじめとした東京島しょ部における、道路・河川・斜面・橋梁といった社会インフラの土木設計を担当。1案件につき2回程度現地に足を運ぶため、「自分の手がけた構造物がどう利用されているか」を目にする機会もあります。 ◎受注の90％が公共事業。 東京島しょ部に特化した会社は業界内でも数少なく、その中でも各島に事業所を設置しているのは当社のみ。そのため、エリア内で圧倒的なシェアを獲得しています。 ◎旅行気分を味わえます。 打ち合わせの際には現地出張。小笠原諸島は基本的にフェリーで片道1泊、現地で3泊。そのほか伊豆諸島などへの出張は、調布飛行場からの飛行機移動による日帰りとなります。 ※現在は小笠原諸島への入島を一時見送っています。社会状況を見ながら再開する予定です。

＜仕事の流れ＞ ▼打ち合わせ 落札後、現地で打ち合わせを実施。依頼があれば自社で測量から行ない、外部に依頼した場合は地質調査・測量の図面を共有してもらい、結果を元に工事の方法や工事区分を決めていきます。 ▼図面設計 府中事務所に戻り、平面図、縦断図、横断図、構造図、詳細図などの設計へ。工法や使う資材に選択肢がある場合は、判断材料を揃えて都度発注元に確認しながら設計を進めます。 ▼工事数量の算出 設計図面の作成と並行して、構造計算や数量計算、積算を進めます。人件費なども含めた概算工事費の見積もりを出し、依頼主である官公庁に図面と共に提出します。 ▼修正 その後、2～3度ほど修正を繰り返し、内容が固まったら最終的な設計図面・数量計算書・工事工程計画などを提出し、業務を完了します。1件あたりの設計期間は5ヶ月程度で、工期は半年～1年です。 ※一人あたり半年に2件程度を担当。案件を掛け持ちすることもありますが、受注時期やフェーズに差異が発生するため、1案件の設計にしっかり集中いただけます。